CLASSIC PRO / CPH3000レビュー
こんにちは。
この時間にブログを書いてるという事は・・本日は休日のあさひで御座います。
さぁさぁ!月曜日に注文したCPH3000が今日のお昼に届きました。ワーイ
価格に関係なく、新しい機材に触れる瞬間はテンションが上がるものです。ウム
youtubeに原田さんをはじめレビュー動画をUPしてる人がいるけど、
自分もあえて当てにならない詳細なレビューをしていこう。
カラーはアイボリーにしました。
素材の質感は写真で伝わるでしょうか。造りは価格相応。
そして軽い!軽いヘッドホンが欲しかったので良い感じ。
イヤーパッドはモフモフ系。
革風素材だと夏場に蒸れてシットリ貼り付く感じが死ぬほど嫌なので、
モフモフも自分にとってはプラスポイント。これなら冬場も耳が暖かい!
そして光の当たる角度によってロゴが七色に光るのがお洒落です。ウム
※プラグは3.5mmステレオミニなのでオーディオIFに繋ぐ場合は変換プラグが必要。
続いて装着感。
側圧は想像したよりも弱め。(頭の大きさによって感じ方は違うだろうけど)
2時間ほど装着し続けているけど、耳が痛くなることは無いです。
ただし、1日中使ってるとボディブローのようにジワジワ効いてくるかもしれない。
まぁ個人的には許容範囲内だと思います。
遮音性はやはり低いです。
あとケーブルは着脱式ではないけどヒョロヒョロで細くて軽くて邪魔にならないので良いです。
さて、ここからは肝心の音質について。
ファーストインプレッションは、、笑っちゃいました。
チープでかわいい造りなのに、低域が聴こえる非常にパワフルな音でした。
原田さんがコスパ最強、侮れないと言う理由が一聴して良く分かりました。
バランス的には依然持ってたATH-M20に近いイメージかなぁ。
でも音質含めすべてにおいてCPH3000の方が好き。
というかメインで使ってるATH-M70xより好き。オイ
シャリの部分が弱いドンシャリみたいな。
ここからはガチで聴き込んだ感想。
M70xにsonarworksで補正を掛けた状態と何度も聴き比べたんだけど、
CPH3000のほうが明らかに低音が出てる。
でも多分50hz以下の超低域が出てるわけじゃなくて、
恐らく音量感にも繋がる100-200hzあたりがCPH3000のほうが出てるんだと思う。
あと中域のピークが1-2khzの間にあるような気がする。
スネアでいうと皮鳴りとスナッピーの中間みたいなコツコツした所。
そこのアタック感持ち上がってる感じがする。
それの代わりというか、高域は削れててM70xと比べるとハイハットが見えづらい。
一部が凹んでるというより緩やかにロールオフしてるイメージ。
(単純に周波数レンジのスペック差が影響してるのかも)
結果的に全体としては低域寄りだけど、バランスは悪くない、そんな感じ。
低域がスカスカで物足りないわけでも、高域がシャリシャリで耳が痛くなるわけでもないです。
価格を考えるとこのバランス、音質、は素晴らしいです。
以上があさひのレビューでございます。
この音で税込約4400円は恐ろしい。
ATH-M20xだって5800円するからね。
もしや今の時代、技術の進歩で大体の安いヘッドホンがこの位の音質になってたり?
いやそんなわけないよね。。w
本当にダメなヘッドホンを試さないと、CPH3000の価値が分からない気がしてきた。
より良い物を求めて、ある種盲目的に高価な機材を購入してきたけど
なんだか考えさせられますなぁ。
これからDTM始める人や、興味持った人は買って見て下さい。
サウンドハウスの回し者じゃないけどリンク貼っておく。
最悪もう1個ヘッドホンを買うつもりでしたが、その必要もなさそうです。
気に入りました。
イヤーパッドが外れやすいと評判なので、丁寧に使おうと思います。
良い買い物でした!
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