NiziU 「Step and a step」という曲
こんばんは。
毒吐きあさひがやってきたよ。ヒャヒャヒャ
本当は違う内容の記事を書くつもりが、youtube見てたらカチンと来たので今日は毒を吐くぜ!
なにやらNiziUというグループの「Step and a step」という曲が音楽界隈で話題になってるらしい。
この曲を知ったきっかけは、和田さんの動画。
さすが和田先生、フムフムなるほどなぁ、と思いつつ昨日視聴しました。
たしかに聴いてると「ん?」ってなるよねwウム
ちなみに今日職場の休憩室で飯を食ってたらCMでこの曲が流れてて
またもや「ん?」ってなった。w
そしてさらに今日おススメ動画に上がってきたのが、
ぱくゆうさんの動画。
タイトルはさらに過激で、「音楽的に破綻してる!?」となってる。
過激なタイトルに釣られて視聴したんだけど、ワシの逆鱗に触れてしまった。
ぱくゆうさんはこの曲(一連の話題)に対して3通りの反応があると言っている。
1.音楽に正解はない、間違いなんて無い、自由なものだ、難癖付けるな。
2.確かにオカシイ。でもこれはわざとやったに違いない。
3.ワザとやる意味は理解できない。制作過程で起きたミスである。
そして1を主張する人達は音楽理論を知らない人達で、
それらの人達に対して論外と言い切っている。
ポップスは制約の厳しい音楽で、大衆が良いと感じる音楽には理屈があると言ってる。
この曲を聞いて気持ち悪いと感じない人はアンテナの感度が低いと言ってる。
・・・
・・
自分はぱくゆうさんの意見を聞いて、率直に言うと
「調子のんなよ」と思った。ww
タイトルからして釣る気満々な動画あげて、言いたい放題いって、いい加減にしろよと。
ということで、冷静に論破しつつ毒を吐こう思う。
まず根本的に間違ってるのは、1~3の意見はそもそもベクトルが違う。
2と3は単純に制作者目線でこの曲をどう捉えるかって話。
そして1の意見はある意味、一番ふか~い意見だと思うんだよね。
色んな問題を内包しつつも、音楽の在り方を提起してる。
そしてなにより「大衆」が発してる意見であり、
「大衆」がこの曲を許容するって言ってる。(ってことになる)
なんか矛盾してね?
大衆が良いと感じる音楽には理屈があるって言っておきながら、
大衆の意見をおざなりに、論外だのアンテナの感度が低いだのこきおろす意味が分からない。
あんた普段誰の為に音楽作ってるの?って感じなんだよね。
1の意見の人たちを、音楽理論を知らない人達っていうフィルターを通して見ること自体
作曲家の傲慢だとワシは思うんだよね。
自分が気持ち悪いと思うなら、自身がそういう曲は作らなければいいだけの話で。
作曲家の間で、「この曲はどうなんだ?」って問題提起するのは当然悪い事じゃない。
でも音楽理論を知らない違和感を感じない人に対して、わざわざ論外って口にするのは
完全にやりすぎっていうか・・調子に乗るなよ。って感じですな。
その人達がお前の作った曲を聴いてくれてるんだぞと。
ということで、NiziU 「Step and a step」という曲が
間違ってるとかそういう話は自分にとってはどーでも良くて、
ぱくゆうさんの生意気な物言いに腹が立った。という話でした。
まぁ結果的には見事に釣られてしまったぜ。w
ちなみに自分はこの曲、有りか無しかで言えば有りだと思います!
和田さんと同じ意見で、何かだんだんカッコよく思えてくる。w
気になるから、癖になる。ウム
これは完全にスルメ系。狙ってるわー。w
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