モニター環境の高音質化について考える。
今日ちょっと深々と考えてしまったことがあって、
MA1がもうすぐ届くということで、ワクワクしてるんだけど、
1つだけ自分のモニター環境で納得いってない点があるのです。
それはapollo twinのDA/ADコンバーターの音質。
普段音楽を聴いてて音が悪いとかは当然思わないけど、
しかしレビュー動画でいざ聴き比べるとapollo twinよりRMEのほうが
音が良いと感じることが多いです。
これはもう劣等感と言っても過言ではない。
apollo twinは音以外は完璧なんですよ。
サイズと言い、モニターコントローラーとしての使い勝手と言い、
コンソール画面の分かり易さといい、自分は本当に気に入ってます。
第三世代のapollo Xシリーズに買い替えればDACの性能が上がってるので
いまより音質が上がるけど、それでも多分RMEとかアンテロープには勝てない。
レビュー動画を見るとそんなイメージ。
製品の売りが、UAD-2の掛け録り、ホームレコーディング、つまりUAD-2ありきなので
同価格帯でも音質に特化した製品に勝てないのはある意味当然なんだけど。
octo coreを入れたのでオーディオインターフェイスを他社製に乗り換えるのもありだけど、
かといってBabyface Pro FSだと、側面にヘッドホン端子とかついてるじゃん?
あれ場所とりそうで嫌なんだよね。w
あとは入出力端子もapollo twinより少ないし。
理想は単純にapollo twinの音質だけを上げたい。
つまり外部DACと接続して行えばいい。
で、色々調べたんだけどapollo twinはデジタル出力が付いてない!ガーン
デジタル出力できるのはapollo X4以上かららしい・・・グヌヌ
逆に言うとapollo X4にADI-2 DACを繋げば
apolloの使い勝手そのままにRMEの音が手に入る!
うん。35万かけてBabyface Pro FSと同等の音・・・バカみたいだよね。w
Fireface UCXでも買っとけって感じになる。
今以上に音質改善しようと思うと本当に大変なようです。
現状できることと言えば、マスタークロックを外部から供給するとか。
クロックジェネレーター持っておけば、apollo twinに限らず使えるし。
ただ満足のいく音質変化が得られるかは微妙なわけで。(音質改善の為の機材じゃないんで)
しかもクロックジェネレーターは大体高額。グヌヌ
で、ふと思い出したのが、アンテロープってクロック作ってる会社だということ。
いま結構話題になってる、Zen Go Synergy Coreに興味を持ちました。
Zen Go Synergy Coreは音質が良いと話題だよね。
しかもこれデジタルのイン/アウトも備わってるんだよね。
つまり拡張性もある。
apollo twinみたくAMDは動作保証対象外とかも無さそう。(コレもめちゃくちゃデカイ)
価格も約6万円とお手頃。
PC組み直すことを考える時もApollo twinは完全に呪縛と化してたので、
これは非常に有力な選択肢かも知れませんなぁ。
apolloX4を取り合えず買うって選択肢もあるけど、
そこから拡張していくと完全に身の丈にあってない環境になっちゃうし。
まぁ、いますぐどうこうって話じゃないんですけどね!w
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