Waves SSL EV2 Channel デモってみた
こんばんは。
先日WavesからSSL EV2 Channelリリースのアナウンスがありました。
イントロ価格が$39で非常に安いです。
Wavesのベース音源を買おうと思ってたので、ついでに一緒に買おうかなと思いました。
でも良く考えると、自分の中でSSLはSSLNativeプラグインがベストと結論が出てるんですよね。
安いから買っちゃいたい気持ちと、無駄な出費は抑えたい気持ちが半々。
使い分け出来そうなら買いたいけど、CLA Mixhubとどう違うのかも良く分からない。
そんな訳でデモってみることにしました。
基本的にデモらない派なので結構悩んだ末の決断でした。w
そしてこれまた知らなかったんだけど、
SSLNativeのチャンネルストリップとバスコンプが「2」にアップデートされてました。
自分が買ったときはV6というバージョンだったけど、
V6ユーザーは無償で2を使えるようです。まさに神対応。
画像の左からWaves SSL EV2(SSL4000E)
真ん中が SSL Native channelstrip2(SSL9000K)
右がSSL Native channelstrip
ドラムを送ってるバストラックに挿して色々弄って比較した結果・・・
SSL Native channelstrip2が優勝!
SSL EV2は前のバージョンと比べると音質が大きく向上してるものの、
致命的なのが負荷の高さですなぁ。
SSL EV2の負荷が8に対して、SSL Native channelstrip2の負荷が1。
ちなみにWavesの前SSLの負荷は0。w
音質的にもEV2をわざわざ買う気がしなくて、むしろSSL Nativeのほうが好きかなぁて感じ。
GUI的にもSSL Nativeの方が自分的には扱いやすいし見やすい。
使い分けるとしても、bx_console_SSL_4000E(負荷2)に軍配。
そんな訳でWavesからはベース音源だけを買おうと思います。w
その代わりと言ったらアレだけど、こんなEQに目を付けてます。
EventideのSplitEQです。定価179ドルがリリースセールで99ドル。
これはもう完全に唯一無二感出てます。
動画を見た時ナンジャコレと思った。
Sonnox Claroよりこっちの方が衝撃が走った。
めちゃくちゃ興味津々です!!
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