気になるヘッドホン

こんばんは、寝てました。w

今日は18時に帰宅後急いでMIフェスティバルを視聴。

土岐彩香先生がミックス解説をされていました。

去年のMIフェスティバルではローエンドの処理について解説していた土岐先生。

今年はボーカルトラックの解説。

大変為になる解説でした。

解説されている一つ一つの手法、ミックステクニックが参考になるのは勿論ですが、

新しいサウンド、面白いサウンド、自分だけのサウンドを探求するクリエイティビティの大切さ面白さを再確認したアサヒでありました。


アマチュアでやっていく以上多くの人がミキシング、マスタリングは避けて通れない訳で、

ミキシングに対する理解があるのとないのでは、作曲/アレンジに対するアプローチも変わってくると思うので、避けるのではなく楽しんでミキシングに取り組みたいですよね。


さてさて、先日私の住んでいる地方では暴風が吹き荒れておりました。

そんな時に頼りになるのはヘッドホンです。

密閉型ヘッドホンを使用することでその高い遮音性により

騒音の多い環境下においても優れた作業環境を確保することが出来ます。


そして専らスピーカーで作業する事が多くなったけど、ヘッドホンを使用することでミックスの問題点に意図せず気付くことって多いです。

スピーカーの出音に関しては完全に満足の行くものに仕上がりました。

それでもヘッドホンを使わないと気付けない部分がまだまだある。

スピーカーに対する慣れの部分もまだあると思うけど、

ヘッドホンも併用してミキシングするのが自分には合ってるのかなぁと思う。


そういう意味では今使ってるATH-M70Xは気付かせてくれるので良いヘッドホンだと思うけど、如何せん音の問題なのか、装着感の問題なのか耳が疲れるんだよね。

まぁスピーカーに慣れてきてるので、比較して耳が疲れるのは仕方ないんだけど。


兎にも角にも、色んな意味で心地よく使えて、気付かせてくれるヘッドホンがほしい。

遮音性がより高ければなお良し。


という事で気になるヘッドホンをいくつか紹介。


※現在使用、Audio Technica「ATH-M70x」30,000(税込)

周波数帯域:5Hz~40kHz 重量:280g インピーダンス:35 Ω


◆エントリーNo1、Focal 「Clear MG Pro」198,000(税込)

周波数帯域:5Hz~28kHz 重量:450g インピーダンス:55 Ω

Clear MG Proレビュー:土岐彩香 | Media Integration, Inc.

名門、青葉台スタジオでキャリアをスタートしたのちフリーに転身し、サカナクション、フジファブリック、Chara、米津玄師などの作品に携わるエンジニア、土岐彩香氏。その確かな技術とセンス、多くのアーティストから支持を受ける彼女が愛用しているヘッドフォンが、FocalのClear Professionalだ。 Clear Professionalの後継機として登場したClear MG Proは、さらなる軽量化、硬質化、振動吸収率を実現し、今まで以上に高い解像度の提供する。 このClear MG Proを、長年のClear Professional愛用者である彼女にさっそくチェックしていただいた。 明らかに解像度が上がっている 土岐さんは依然からFocalの製品を複数に渡ってご愛用いただいています。スピーカーはSolo 6Be、ヘッドフォンはClear Professionalで、以前インタビューもさせて頂きましたが、今回このClear Professionalの後継機ということでClear MG Proが登場し、土岐さんに印象をお伺いしたくさっそくClear MG Proを試していただきましたが、いかがでしたか? 新しいClear MG Proは明らかに解像度が上がっているように聞こえました。言い換えると、それぞれの音がしっかりと近くでなっているように聞こえ、音がより捉えやすくなっていますね。 実際にClear MG ProとClear Professionalの2つを同じ音量にセットして聴き比べもしてみましたが、Clear MG Proの方が音場が大きいように感じます。 私自身の個人的な好みとしては、旧モデルのClear Professionalの方がサラッとしてるイメージで好きなのですが、性能としては明らかにClear MG Proの方が上ですね。 低域の線が太くなったように感じる MI 「性能として上」というのは、どのようなところを指すのでしょうか? 一番印象深かったのは、低域の解像度が圧倒的に高くなっていること。旧モデルのClear Professionalもしっかり音が"見える"ヘッドフォンと思って使っていましたが、Clear MG Proは低域の線が太くなったように感じます。そのおかげで捉えやすさが違うし、音作りの判断でも迷いが減ります。 MI

Media Integration, Inc.

土岐先生も使っているらしいヘッドホン。

パッドの素材が気持ちよさそう、でも重いな。

値段が高すぎて吐きそう。w


◆エントリーNo2、ULTRASONE 「Signature MASTER」139,980円(税込)

周波数帯域:8Hz~42kHz  重量:310g インピーダンス:32 Ω


森崎先生が最近ツイートしてたヘッドホン。

森崎先生が良いというなら間違いないと思う。(信者)

コレも値段で吐きそうだけどまだ我慢できるかも。

NATURAL、PULSEといった下位グレードも揃ってるのも良き。


◆エントリーNo3、STEVEN SLATE AUDIO 「VSX」59,400円(税込)

周波数帯域:20Hz~20kHz 重量:249g インピーダンス:37 Ω

プラグインを併用してスタジオやマスタリングルーム等をシミュレートできるらしい。

興味はあるし聴いてみたいけどどうなんでしょう。

但し、プラグインを使わなくても素直な良い音らしい。


◆エントリーNo3、YAMAHA 「HPH-MT8」23,800円(税込)

周波数帯域:15Hz~28kHz 重量:350g インピーダンス:37 Ω

MT8はいまや評判も相まっていろんな人が使ってるよね。

価格的にも手頃だしスタンダードになっていくのかもしれない。

というか、自分の記憶ではもうちょっと高かった気がしたけど・・

コスパ最強説ある。


という訳で4機種を紹介しました。

気になったヘッドホンはあったでしょうか。


自分が選ぶとしたら、MT8かSignature MASTERかなぁ。

どうせ買うならスピーカーに合わせてヘッドホンのグレードも上げたいと思ってるんだよね。

本命はSignature MASTER、但し高すぎてすぐには買えない。

MT8はいまより重量的に重くなるのも気になる。

手ごろな価格と言っても2万5千円だし、中々悩ましいですなぁ。

あさひのDTMブログ

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