雑学
今日はちょっとお勉強の回です。
先日森崎さんのツイッターを読んでいたら気になるツイートが在りました。
「最近のDAWはWAVと書いてあっても実はBWFのことがあります!」
ん?
その後のツイートを読んでも話についていけない・・
恥ずかしながら、私はBWFというフォーマットを知りませんでした。。><
ということでBWFについて調べてみた。
※以下wikipediaより引用
BWF=Broadcast Wave Format (BWF) は、マイクロソフトのWAV音声ファイルフォーマットの拡張であり、映画やテレビで使われているノンリニアデジタルレコーダーの録音フォーマットとしてよく使われている。
日本では、これを拡張したBWF-Jという規格が使われている[1]。
BWFと通常のWAVとの差異は、ファイルヘッダに拡張情報(Bextチャンク、符号化履歴など)があるという点だけあり、BWFを再生するのに特別なプレイヤーは必要としない。
wavファイルの書き出しは要注意 [CUBASE][StudioOne]
なるほど。
BWFというのは拡張子からは見分けが付かないWAVを拡張した音声フォーマットらしい。
そして主に放送業界で使われているらしい。フムフム。
昨今の環境においてBWFを扱うことで不具合が発生するか否かは良く分からないけど、少なくとも自分が制作してる音声ファイルがどういうフォーマットなのかはしっかりと把握しておいたほうが良さそうですね。(真面目に音源を作ろうと思うなら)
ちなみに私が使っているStudio Oneは3までBWFだったらしい。
多分今もBWFなのだと思う。(記述が見つからない)
DA-3000についても調べてみると、
録音時 BWF(拡張子:.wav)
再生時 BWF(拡張子:.wav)、WAV(拡張子:.wav)
となってる。フムフム
自分の環境は軒並みBWFですな!
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