モニター環境の探求・完結

こんばんは、おひさしぶりです。

ブログのネタが無かったので更新してませんでした。

今日はここ最近行っていたことを纏めて報告です。


春と言えばDIY!

DTMやってる人でDIYをやってる人は多いと思うんですが、私もその一人です。

欲しい物が見つけられなかったら自分で作る!デスク回りをちょっとだけ手を加えました。

DIYと言っても今年は木材を塗装しただけですが。w

↑まず電源タップをアイアンレッグに固定するのを辞めました。

設置場所によって音質に変化があることに気付きました。

なのでツーバイ材に軽く塗装をして電源タップのアンダーボードを作りました。

厚い塗膜も音質に影響するようで、やすり掛けをして調整しました。

底面には袋ナットをインシュレーター代わりに使用。

↑PCの足場を大理石のオーディオボードに変更しました。

以前はキャスター付きの木製の台に乗せてましたが、台がものすごく振動していることに気付きました。

これはその振動対策のつもりです。

ちなみに25㎝×25cm厚さ3cmの大理石を2枚、送料込みで7500円くらいでした。

パイン材の上にオーディオスパイダーシートを敷いてその上に大理石を乗せてます。

↑待ちに待ったPC用のUSB連動電源タップが届きました。

下が今まで使っていた物です。(経年で変色してますなぁ)

3P仕様にしたことでケーブルの選択肢が増えました。

PCとの連動も問題なかったです。

↑モニターコントローラーのアンダーボードを導入しました。

コチラは人工大理石です。

DIYのデメリットとして、天板の平面が出てなかったりするんですよね。

ガタツキと振動対策として導入しました。

↑卓上台にLEDテープを取り付けました。

ゲーミングMIDIキーボードへと進化しました。

眼精疲労対策で液晶モニターの裏にLEDテープを付けてたんですが、ぶっちゃけあまり使わなかったんで卓上台に移植しました。

これでMIDIキーボードのパネルが視認できるようになりました。

今迄はどこに何があるか全然見えなくて、めちゃくちゃ不便だったんですよね・・

操作しようとすると全然違う所を触って設定がおかしくなったり。

ただ光らせたかった訳ではないのです。w

ちなみに下から覗き込んでも光が直接目に入らない、間接照明スタイルです。

MIDIキーボードの上部のみをライティングするオサレ仕様。

wifiで繋がってるのでスマホからオンオフだけでなく様々な設定を行えます。

普段はUSBハブのボタンでオンオフを切り替えてます。


こんな感じで今回のテーマは「振動対策」でした。

いよいよやることが細かくなってきましたが、すべては森崎先生を参考にしてます。。w

やってみて効果があると実感できたのは、

・モニターコントローラーのアンダーボード

・電源タップのアンダーボード

効果を実感できなかったのは、PCのアンダーボードでした。

大理石・・振動対策で一番お金がかかった所なんですけどね。。ww


さらには、PC用の電源ケーブルを新たに購入しました。

カナレの電源ケーブルを使ってたのですが、どーしても納得がいかなかったので。

チョイスしたのは・・

音光堂さんが作っているAcoustic Revive TripleC8800を使用した電源ケーブルを注文しました。

アコリバのUSBケーブルを使って、信頼できるケーブルだと感じていたことが決め手です。

一応PC用に買ったんですが、DA-3000、UFX、PC、3つの機器に繋いで変化を確認しました。

一番効果が大きかったのは・・・PCに繋いだ時でした!

これにはびっくりしました。


この3つの中ではDA-3000がDACとして使ってるので最終段なわけで、

DA-3000に使ったときが一番変化が出るのかなと思ってたら違いました。

「電源ケーブルを一つ変えるならPCの電源ケーブルを変える」と森崎先生が言っていた意味が分かりました・・


そして最後に試したのが「トルク管理」です。

超絶マニアックな世界です。

何だかよく分からないけど、電源プラグのクランプネジを〆たり緩めたりして変化を確認して見ました。

そして残念なことにしっかりと変化を感じ取ることが出来てしまいました。

音のバランスというのはどれだけ繊細なものなんだと絶望しました。


言葉には表しにくいですが、締めすぎると締めすぎたような音が出る。w

緩すぎると緩いような音が出る。ちょうどいいバランスがあるっぽい。

さらに左右のトルクが違うとバランスの悪い音が出る。w


変化するのは分かったけど、調整するノウハウがないのでトライアンドエラーでやみくもに調整しました。

そして自分の求めていたモニター環境がついに完成しました。

うん、完全に完成、完結です。


長かった・・

そして振り返ってみると、同じ機材を使うにしても

セッティングの出し方次第で相当な音作りの幅が得られるんじゃないかと感じたのです。

プロの人は、より多くの引き出しと高い精度でセッティングを行っているのでしょう。


最後にどういうケーブルのラインナップになったか振り返ってみよう。

■PC

電源ケーブル:[音光堂] Acoustic Revive POWER STANDARD-TripleC8800

USBケーブル:[Acoustic Revive] USBケーブル R-AU1-PL

■ UFX

電源ケーブル:[Studio R31] Classic 2.0SQ

デジタルアウト:[pro cable] BELDEN ベルデン 1800B

■DA-3000

電源ケーブル:[AET] EVO-1302S V2

アナログアウト:[音光堂] MOGAMI 2534

■モニターコントローラー

メインアウト:[音光堂] MOGAMI 2534

■スピーカー

電源ケーブル:[Studio R31] Classic 2.0SQ


全部良いケーブルだと思います!

特にStudio R31 Classic 2.0SQは柔らかく扱いやすい、

音質もバランスが良く抜群の定位感、値段的にも安くてコスパ最高だと思います。

私はこの電源ケーブル大好きです。

あさひのDTMブログ

アマチュアDTMerのブログです。

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