プラグイン新規格 CLAP
こんばんは。
久々にプラグインのお話でもしましょう。
先月DTMステーションにてプラグイン新規格 CLAPについての記事が投稿されていました。
VST、AU、AAXを置き換えるものになるのか? 独BITWIGとu-heが共同で開発した次世代のプラグイン規格、CLAPとは
この記事を読んで私は大きな期待を抱きました。
何故なら今の自分のPC環境がこの問題に直面してるからです。
CPU使用率50%超えたあたりから再生が厳しくなってくるんだよね。
余力はあるはずだけど処理しきれてないみたいな。
影響はそれだけじゃなくて、制作が煮詰まるほどCPU負荷が悪い方向へ影響してくる。
もう本当に嫌になってくるわけです。
VSTもできるだけVST3を入れるようにしてるけど、あんま変わらんよね。
今年から来年にかけて、パーツを新調してPCを組み直す予定で
それにより負荷の問題も大きく改善するはずだけど、新しい規格によって効率が良くなるならが当然その方が良いわけで。
プラグインもより優れた規格に移行していく、そういう時期に差し掛かってるのかなと思う訳です。
CLAPはBITWIGとu-heの共同開発。
CLAPを評価している企業がAvid、Arturia、FabFilter、Epic Games(Unreal Engine)、Image-Line、Presonus、Xfer Records等々。(らしい
企業の規模を考えるとAvidが評価しているというのは非常にデカいのかな。
Presonusも名を連ねてるのでS1ユーザーとしては期待して良いのかなぁ。
尤も、「CLAPを評価」って表現自体がものすごく曖昧で、
どの程度本腰を入れて開発を検討しているのかは全く分からんのだけど。
CLAPが対応しているのは現状BITWIGだけで、
これにProTools、StudioOneが加われば大きなムーブメントになりそうですよね。
(でもProToolsってHDXがあるからどうなんだろう・・ワカラン)
CLAPが今ある規格に置き換わってスタンダードになるかは分からないけど
(少なくとも記事中では共存する規格として開発と書いている)
個人的には期待せずにはいられない。
そんなお話でした。
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