Nx Ocean Way Nashville
先日、Nx Ocean Way Nashvilleを買いました。
安かったから買ったんだけど、それでも4000円くらいする訳で結構迷った。
最近この手のヘッドホンでスピーカーの鳴りを再現するプラグインって増えてるじゃん?
それってどうなの?っていう。
どのくらい再現できてるんだろうか?
リバーブの効き目とか空間表現が逆に分からなくなるんじゃないか?
そもそもそれ使ってミックスが本当に良い方向に変わるのか?
疑問は尽きないわけですよ。
結論、使ってみないとわからんなコリャ。
ということで良し悪しは二の次で買ってみた。
ちなみにこのプラグイン、本来はNX Head Trackerという頭の動きを測定する機材と一緒に使うのが本来。(頭の傾きに合わせて音の聴こえ方が変わる)
ミックスするときにそれは要らないでしょって事で、今回は端折ってます。
音を聴いた感想としては、前から音が聴こえてる風。って感じですなぁ
スピーカーって顔の前に置いてあるから、当然前から音が聴こえるよね。
ヘッドホンで音を聴くと、耳にへばり付いてる様に聴こえる。
特に自分が使ってるATH-M70xはサイドにへばり付いてる感がハンパナイ。
それが如何にも前から聴こえてる感じになる。
正直、想像していた通りの変化でした。
多分音が奥に引っ込むんだろうなミタイナ。
どこかのスタジオを再現しましたと言われても、全然ピンと来ない。w
Headphone EQっていうのがあって、
有名どころのヘッドホン用のプリセットみたいなのが用意されてるんだけど
M50x用はあるのにM70x用は無いんです。(切れそう。w)
そんなわけで、
作られた音の中でミックスして本当に良い結果が得られるのだろうか。
そういう疑問がますます強くなりました。www
強いて言うなら耳が疲れなさそうな音という点はメリット。
多分、スピーカーのような鳴りに執着する意味は無いような気がする。
自分が使ってる物に対して、慣れる、理解する、把握する事が大事な気がする。
多分これはリスニング用プラグインだと思います!
ワカランケド。
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