DTM用PCについて考える。

いますぐPCを組む予定はないんですが、

現時点でもし作るとすれば、どのCPUを選ぶかという話です。


自分が要求するDTM用PCの条件は、

・CPUは出来るだけ高性能かつ低発熱

・高い静音性

・省電力

この3つです。


メモリはいくら必要とかストレージはどうするとかはどうでもいいです。

あとからいくらでも交換できるので。

グラボはファンレス一択です。

問題はとにかくCPUです。


最近のCPUはハイエンドなものは性能も飛躍的に上がってるけど、

比例して消費電力も増して、空冷じゃ冷やしきれないものが多いよね。

octo coreを導入したから猶更なんだけど、水冷、簡易水冷とか絶対いやなんだよね。

もし液漏れしたら目も当てられない。w

簡易水冷にしても寿命は3年と言われているし、

寿命を気にしながらPC使うとかまじで嫌だ。

しかも静音性に関してもマイナスになり得る。


なので、空冷一択。

そしてこの3つの要素って結局表裏一体なわけですな。

消費電力が少なければ発熱も小さくて冷却に必要なエネルギーも小さくて静音化できる。

DTMっていろんな機材も使ったりするわけで、電気代気になるじゃん?w

省電力が一番だと自分は思う。


そんな自分のニーズに合ったCPUは存在するのか。

ということで調べたら、「1つ」だけありました。

それはAMD Ryzen 9 3900 です!

いや、universal audioの動作保証外ってことはもう仕方ない。という前提でw

まじでRyzen 9 3900だけでしたわ。


AMD Ryzen 9 3900はどういうCPUなのかというと、

Zen2アーキテクチャベースのデスクトップ向け第3世代RyzenプロセッサーのハイエンドRYZEN 9シリーズ、TDP65W動作の12コア24スレッドモデル。

元々OEM用に流通してたCPUで、Zen3発売直前にバルク品で発売されたCPUらしいです。

TDP65Wということで静音性、省電力性に重きを置いた一品。(空冷で多分いける。)

性能的にはAMD Ryzen 9 3900Xとほぼ同等のようです。


性能を比較すると、自分が今使ってるcorei7 8700のほぼ2倍のスコアを叩き出してる。

そのくらい性能が上がるなら買う価値あるよねぇ。


ちなみにこんなブログ記事も見つけた。

【Cubase】DAW環境にRyzen 9 3900Xを導入した感想。圧倒的なパフォーマンスに驚きです。

corei7 8700からRyzen 9 3900Xに乗り換えた結果、負荷がほぼ半減したらしい。

自分にとってこの記事はめっちゃ参考になる。w


ただし、やっぱりZen3がいいよね。

Zen3から省電力版の5900が発売されたら、いよいよPCを組み直してもいいかもしれないですなぁ。

そして、出来ればVEPのサーバー機は導入したくない。

そもそもVEP自体使いたくない。w

あさひのDTMブログ

アマチュアDTMerのブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000