グラフで見るモガミ、カナレの違い

こんばんは。

ずっと書こう書こうと思ってたネタを夜な夜な投稿。


前回MA1の測定結果を投稿したけど、

手動調整に失敗して、結局翌日すぐに測定しなおしたんだよね。

その際、自分に正直になろうということでケーブルもカナレに戻しました。

ということで測定結果の画像を見て頂こう。

↑これがMA1で測定したカナレの測定結果。


↑これがモガミの測定結果。


やはりカナレの方がそもそものバランスが良いことが測定して分かった。

そして最終的には、、、、再びモガミに戻しました。オイ

どういう事か説明しよう。w


まずこの測定結果だけど、「自分の環境においては」カナレの方がフラットな音質になるってことですなぁ。

フラットか否かというのは機材から環境からいろんな要素が絡むので、ケーブル一つで決まるわけじゃない。

決してカナレがフラットでモガミが味付けしてあるからこういう測定結果になった、という訳ではない。タブン


ただこの測定結果から相対的な傾向を把握することが出来ると思う。

カナレは中域、中低域がモガミより出る。

モガミは低域、高域がカナレより出る。

モガミのほうがレンジが広いってのは間違いがないです。


で、レンジの違いが実は自分にとっては大きな問題でして。

KH80DSPはスペック上は57Hz - 21kHzなんです。

なんと!モガミを使うと聴こえていた低音が、、

カナレを使うと聴こえなくなる事に気付いてしまった。ガーン


これが例えば、スピーカーのスペックが20Hz - 45kHzみたいな感じだと

カナレでもある程度低域は見えるとは思うんだけど

KH80DSPの場合カナレとモガミの違いによって、

低域が見えるか見えないかの境界線を跨いじゃう感じ。

さすがに聴こえてた音が聴こえなくなるのは焦るよね。


あとやはり定位感がカナレとモガミで結構違うんだよねぇ。

カナレはモガミと比較するとセンターがぼやけてる感じがする。

モガミの方がセンターに芯があるというか纏まってるというか、キュッとしてる。

ノイズが混じってるとモガミのほうがしっかりと認識できる。

モニターライクなんですよね。


以上の2点からモガミが自分にとってはベストという結論になりました。

聴こえてた音が聴こえなくなった事に気付いたときは本当に衝撃だった・・

ケーブルとか細かいことを気にしすぎるのも良くないけど、

侮りすぎるのも良くないなと・・完全にビビってます・・

あさひのDTMブログ

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