ケーブルを買い続ける日々。

アコースティックリバイブのUSBケーブルと、AETの電源ケーブルが届きました。

USBケーブルは交換して3日目。電源ケーブルは先ほど交換しました。

今まで使ってたカナレの電源ケーブルはDA-3000に移植しておいた。


自分の作戦では電源ケーブルを交換することで音像を引き締めようと思ってた。

ところがどっこい、USBケーブルを交換したら音像が引き締まった。

自分が抱いているRME、UFX対する印象、ステレオ感のある広い音像というのはどうも純正USBケーブルがもたらしているっぽい。


音像を引き締めるとより自分好みの音になる、DA-3000の音を聴いたときにそう思ったのは誤りで、UFXの音を引き締めてもあまり良くなかった。

というのも、DA-3000とUFXにはダイナミックレンジに違いがあるように聴こえる。

DA-3000では引き締まった音像、密度のあると音と豊かなダイナミックレンジがサウンドを支えている。

しかしUFXはダイナミックレンジで劣り、音像が引き締まったことにより、音が密集して団子状態。

これでミックスするのはちょっと嫌かも。というのが感想。

てかスペック上はそこまで差が無いので、相当怪しいレビューです。w


そして今日AETの電源ケーブルに交換した所、一周回って良いバランスになりました。

焦点が定まったサウンドはそのままに、若干の広がりがプラスされたように感じる。

AETの電源ケーブルはとても良い電源ケーブルなのだと思う。


アコースティックリバイブのUSBケーブルは、電源線と信号線が分かれてるヤツです。

物は間違いないはずだけど、自分のスピーカーではその恩恵を最大限に受けることはできなかった。トオモウ。

レンジの広いスピーカーじゃないと恩恵は少ないのかも。

違いはあるけど高級USBケーブルは費用対効果が宜しくない、というのが自分の感想。

AETの電源ケーブルを買ってなかったら手放してたかも。


ちなみにUSBケーブルを変えてもDA-3000をDACとして使ったときの音質変化はあまり無かった。(音像もそのままでUFXほど変化はなかった)

良く分からんです。


まぁもっとワカランのはAETのパッケージ。

「教養の高いオーディオファイルから絶大な支持を受けるプレミアムブランド」

この出来の悪い翻訳ソフトを使ったようなフレーズは何なんだ。w

こういう自画自賛しすぎるスタイルは胡散臭いからやめた方が良いと思う。w

まぁ電源ケーブルに関しては大満足です。


今回学んだことは、結局ケーブル類も組み合わせでバランスをとる必要があるんじゃないかということ。

絶対的に良いケーブルって多分存在しない気がする。

特徴を掴んだ上でバランスを考えたチョイスをする必要がある。

そんなこと言われても、買ってみないとわからないし、何を基準に買えばいいんだよってなるよね。

実際自分もわからんです。w

失敗して経験から学ぶ or 何も考えずに無難なチョイス の2択ですなぁ。


ミックスに力を入れるなら、やはりモニター環境に求めるのは

「原音に忠実な音」・・否!

「ミックスで良い結果が得られるか」ですよね。

何を基準に原音に忠実って判断したら良いのか分からんし。

原音に忠実でも実際に自分が作業しづらかったら意味ないし。

まぁそれを言うとミックスで良い結果になってるかどうかの判断もモニター環境によって必ず変わってくるので音に対する明確な基準って存在しないし、完璧なモニター環境も存在しないわけだけど。

結局の所、どこまでも自分で判断しなくてはいけないわけですなぁ。

私はもう少しだけ自分の理想を追い求めてみようと思います。


ということでUFXの出音パワーアップ作戦、最後に試すのは・・

マスタークロックを外部から入力です。

BNCケーブル(BELDEN 1506A)を注文したので、

DA-3000からクロックを入力してみます。

全然変わらない予感があるけど、試せることは試しておきたいよね。ウム


以上、怪しいアサヒのレビューでした。

















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