HPH-MT8,ATH-M70xを比較

こんにちは。

本日HPH-MT8が届きました。

そして今日はヤフーショッピングで非常に大きなポイント還元のある日。

IZOTOPE MUSIC PRODUCTION SUITE 5.1のアップグレード版を購入しました。

(定価37000円で7000円分のポイント還元)

久々に大きな買い物です。(てか円安ヤバイ。

購入したMPSは当然ダウンロード版ですが、注文が未だに受付中のままなのでDL出来ていません。


ということでじっくりとMT8の音を確認してました。ハイ

やはり聴いてみないと分らないとしか言いようがないですなぁ。

購入前のイメージとは全く異なるものでした。

比較対象は今迄愛用していたATH-M70xです。

sonarworks reference4のプロファイルを比較するとこんな感じ。

似てるような似てないような。

実際聴いてみると全然違います。


MT8のほうが音像が大きく低域寄りでした。

どちらも高域に特徴があるけど、M70xのほうが超高域が出てる感じ。(カタログスペック上もM70xのほうが周波数レンジが広い)

M70xに慣れてる自分にはMT8は高域が大人しく聴こえます。

しかしMT8のほうが音が元気です。1khzにピークがあるのが関係してるのかな。

逆に言うと中域が混雑してるように感じる。(これもM70xに慣れてるからかも


M70xは分離感があって解像度が高くて音がへばりついてるとか形容する人がいるけど、

むしろMT8のほうが音が左右に貼りついてる感じが強かったです。

貼り付いてるというか音像がでかい。ステレオ感が強い。

解像度の高さはM70xかなぁ。


というのが比較した時の感想。

価格帯も割と近くて、音質的には同じレベルのヘッドホンだと思いました。

高域のM70x、低域のMT8って感じです。


ちなみに若干価格が高いM70xの方がヘッドホンの造りが凝ってる。

ただMT8も必要十分です。


なるほどなぁ、これが評判の良いHPH-MT8か、こっち系だったかぁ~って感じで

制作中の曲を含め、色々な曲を聴いて確認したのでした。


とりあえず、音質の傾向が結構違うのでスピーカーのMA1プリセット

も変更しておきました。

以前作ったMA1のプリセットが聴感上似たようなバランスで鳴るという・・・フッフッフ


さて、一番重要なのは自分の中に絶対的な音の基準を作れるか、

森崎先生がそう仰ってます。私もそう思います。

MT8を基に基準を作っていこうと思います。ノ

あさひのDTMブログ

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