応募完了

2019年最後のこんばんはです。

自分は今日から3連休。

12月は非常に忙しかったのでヘトヘトです。

そんな中先月からミックスコンテストに向けて作業を進めていた訳ですが、

作業を終えるのに何だかんだで今日までかかりました。

ミックスとマスタリングを行き来しながら今日の昼頃完成。


で、他の応募作品と色々聴き比べてたんだけど、

楽しいです。


本当に色々なアプローチがあって、自分と似てるなって思う作品もあれば、

なるほど!って思う作品もあれば、ナンジャコリャって思う作品も多数。

同じ素材を使ったからこそわかる、「これどういう風に処理したんだろう」

みたいな疑問も浮かんだり。

奥が深いですなぁ。


応募はSoundCloudにアップロードして登録するものなので、

参加者以外の人も自由に聴ける。


とりあえず自分のトラックURLを貼っておきます。

SoundCloud上で#MakeYourselfHeardというタグを検索すれば

色々な応募作品を聴くことができます。

同じ素材からミキシングでどのように曲の表情が変わるのかお楽しみください。


ちなみに自分はどういうアプローチを取ったかというと、

基本的にライブレコーディングということで、ほとんどのトラックにかぶりが入ってるし

デッドな環境で録音されたものでもない。

音像の遠近感をどうコントロールするかをまず考えたんだけど、

CDみたいなドライなサウンドじゃなくて、

基本的には空間的な広がりも感じるライブ音源のような感じを目指しました。


で、作業をしてて気になって仕方なかったのがボーカルのピッチです。w

これはもう・・メロダインでピッチ補正しちゃいました。

ピッチ補正する代わりにライブっぽくするから許してくれ・・ミタイナw

作業中はピッチ補正もミックス工程の一つだ・・と割り切ってたんだけど、

SoundCloudでほかの音源を聴いてみると、ピッチ補正してる動画がほとんど無いww

正直すごく恥ずかしいです。w

まぁそこらへんの方針も含めて自分のミックスってことで・・


最後にプラグインの話を1つ。

今回SoundCloudにアップロードするということで

以前Plugin boutiqueで無償配布されたEXPOSEという2Mixの解析ソフトを使いました。


SoundCloud、youtube、Spotify等に音源をアップするとき、

再エンコードみたいな処理に引っかかるかどうかチェックできるソフトです。

やはり音質の劣化は防ぎたい(コンテストなら尚更)ので、

良い物を無償で貰ったなと思いました。

SoundCloudの場合、True Peakはー1db以内だそうです。 (自分はそこで引っかかった)

TPで-1dbってことは結構なマージンが必要ってことですなぁ。


今回は音圧を稼ぐ必要のないコンテストなので、

Stealth LimitterでTPを叩いて、レベルも全然突っ込まず。

最終的にラウドネス値はshort-termでー12LUFSくらい(タシカ)でフィニッシュとなりました。






あさひのDTMブログ

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