オーディオボードが届いた。

今月はじめに注文した黒御影石のオーディオボードが昨日届きました。

3㎝厚でサイズは20cm×22cmでお値段8500円ほど。

非常に重たくて2枚で5kgくらいあると思う。

そして写真で伝わるかどうかわからないけど、ピカピカの鏡面で非常に美しいです。


問題は音に与える影響。

DMSDのインシュレーターが強すぎてあまり変わらないかなと思ったけど

やはりそんなことは無かった。(音の世界は奥が深い)

中域をゴッソリもっていかれた感がヤバカッタ。

歌ものを聴くと、あからさまにボーカルが引っ込んでるんだよね。


ちなみに、sonarworksの測定結果はこんな感じ。

下が以前の画像で、上がインシュレーターとオーディオボードを入れ替えた測定結果。

お世辞にもバランスが改善されたとは言えない。(パッと見、改悪w)


低域の改善を期待して入れ替えたんだけど、低域よりむしろ中域の変化のほうが大きくて

これはもしや失敗したかなぁと思いつつ、neumann controlを弄ること小一時間。

測定結果のグラフが歪になってて前より処理の仕方に悩みました。(EQは8バンドだし)


で、

まぁ・・

最終的にはヤバイ音が出るようになりました。イェーイ

前回の経験も踏まえてカットとブーストを若干大袈裟にしたのと、

ピーキングとシェルビングをクロスさせるポイントを色々試してるうちに凄く良くなった。

測定はしてないけど、

自分の感覚では多分フラットではない・・(まだ若干凹んでるところがある)

でもこの音で、曲を作りたい、ミキシング/マスタリングしたい。

そういう音にすることが出来ました。


決定的に変わったのはトランジェントで、

音の立ち上がりが素晴らしくて、EQで補正することで凄く生々しい音になった。

sonarworks reference4を起動させると音が劣化するのが直ぐ解るくらい。

(ちなみに補正のバイパスしてるか否か関係なく、reference4を通すだけで音が変わってる)

低域の見え方もR側の90hzあたりをブーストすることでしっかり改善。


本当に大満足な結果が得られました。

マニュアルの補正を頑張った甲斐あって、えらいモダンなサウンドに生まれ変わった。

ということでスピーカースタンド買うのやめました!(オイw

あさひのモニター環境は完全に仕上がりました。

スピーカーの高さも完璧です!

もうこれ以上音が変わるのは嫌です!

わざわざ問い合わせまでしたのにショップの人ゴメン!


あさひのDTMブログ

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