Happy Birthday
こんばんわ。
今日は自分のお手本である、トミーと中田ヤスタカさんの誕生日です。
おめでとうございます。
そんな訳で今日はトミーにちなんでとある曲を紹介します。
最近ミックスの参考にクリスロードアルジ氏の動画を頻繁に見ています。
アルジさんの曲といえば、自分の中ではグリーンデイなんだけど、
アルジさんは日本の楽曲も結構ミックスしてたりする。
割と最近だとONE OK ROCKとかにも携わってるよね。
しかし、wikiを見て自分が気になったのは別の曲でした。
そのアーティストとは・・まさかのhitomiさんです。w
hitomiさんと言えば今話題のTKですよ。
TKの曲をアルジさんがミックスしてたとは、、
昔のアルジさんはどんなミックスをしてたんだろう、と興味を持ったのです。
そしてその音源がこちら。
BUSY NOWという曲です。
自分は当時のTKプロデュースのアーティストをあまり聴いてなかったんだけど、
辛うじて覚えてる曲でした。
やっぱり今も昔もアルジさんのミックスは変らない。w
昔からこういう感じだったんだなぁ、と思った。
当時のJPOPの音源と比べてもアルジさんのミックスはやはり素晴らしいと思う。
そんな訳でなるほどなぁ、と思いつつyoutubeで聴いていたんだけど、
(ここまでトミー一切関係なし。w)
その他のhitomiさんの曲も色々聴いてみると、「コレは・・!」と思うミックスが1曲あった。
それがこちら。
CANDY GIRLという曲です。
何故この曲が気になったかと言うと、
トミー初期の楽曲、daNCin' bABYのミックスに似てたんだよね。
トミーのほうが音が近くてドライなんだけど、
この曲も、定位感とか音の質感とかバランスの取り方が滅茶苦茶自分好み。
(多分三点定位だよね。)
アルジさんと同じく、この曲のミックスも際立ってるなぁ、
と思って誰がミックスしたか調べて見た。
Mixed by Pate Hammond, Steve Hammond
「ダレヤネン。」と思って、さらにPate Hammondを検索すると驚愕の事実が・・w
PWLに所属してたバリバリのエンジニアだった。w ウム;
PWLと言えば80年代を代表するようなレーベルな訳で、Tommy February6の源流とも言える。
そしてTKもPWLをリスペクトしてたらしい。(今知った・・)
TKプロデュースの楽曲をPWLのエンジニアにミックスしてもらう。ってことが
昔は結構あったみたいです。
そしてご丁寧に誰がミキシングしたか、しっかりクレジットしてくれている。
作曲家側としては、PWLにミックスしてもらうってのが
日本でリリースする上でチャームポイントになってたのかなぁ。
(もっとも、そんな事を気にして曲を聴く人なんてほとんど居ないけど。)
ということで、音楽の世界は基本的に陸続きなんだよなぁ。と思った。
TKとトミーを繋ぐPWLの影響力ハンパナイです。
今回はそんなお話でした。
ではでは。ノ
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