ピアノマーベルを活用してみよう。(導入編)
こんばんわ。
今日は以前から気になっていたピアノマーベルというサイトについて書いてみる。
ピアノマーベルとは、ピアノ練習の為のオンライン講座的なアレです。
ソフトはブラウザで起動するタイプで、
PCとMIDIキーボードや電子ピアノが繋がっていれば簡単に導入できます。
無料お試し期間が30日間あるので、まずは試してみて
良い感じだったら課金しようという作戦。b
ちなみに昔、DTMステーションでも紹介されていました。
ピアノマーベルの詳細についてはDTMステーションの記事を読んで頂くとして、
Win/Studio Oneユーザー向けの音源差し替え方法をちょっと纏めておくよ。
というのも、MIDIデバイスの認識さえ出来ればすぐ使えるサイトなんだけど
ピアノマーベルのピアノ音源の音質が良くないんだよね。
DTMユーザーなら特に音質は気になると思うけど、
弾いてて全然気持ちよくない。w
DTMステーションでも音源の差し替え方を紹介してるけど、
少し解かり辛いのでWin/S1ユーザー向けに手順のみ纏めます。
まずはDAW側の準備。
1、「loopMIDI」というフリーウェアをインストール。(仮想のMIDIポートを作る?ソフト)
2、loopMIDIを起動して、左下「+」ボタンを押す。(ポートが追加される。)
3、仮想ポート追加後にStudio Oneを起動、ソングファイルを作成。
4、オプション→外部デバイス→追加→新規インストゥルメント
適当な名前をつけて送信元を「loopMIDI Port」にしてデバイスを追加する。
5、インストゥルメントトラックを追加して使用したいピアノ音源を立ち上げる。
(問題ないと思うけど、MIDIキーボードの入力で音が鳴るか
この時点でも一応チェックしておこう。)
6、もう1つインストゥルメントトラックを追加。
MIDI出力先(アウト)は、4で追加したデバイスを選択。
(インプットはすべての入力でOK。)
ここまでやればDAW側の準備は完了。
追加した二つのトラックの録音ボタンをオンにして
キーボードを弾いてMIDI信号が2つのトラックに送信できていればOKです。
(ピアノ音源再生用のトラックと、ピアノマーベルにMIDI信号を送信する為のトラックの準備
をしたと言うことです。)
最後にピアノマーベルの設定。
7、ピアノの設定→MIDI対応鍵盤を選択→追加した「loopMIDI Port」を選択。
これで、S1のピアノ音源を使用しつつピアノマーベルにMIDI信号を送信する事が出来ます。
逆に言うと、この状態だとピアノマーベルのピアノの音も同時に再生されます。w
なので仕上げにバーチャルピアノの音量を0に下げます。
これで自分の好きな音源を使ってピアノの練習が出来るという訳ですなぁ。ウム
まぁいちいちソングファイル開かないといけないのはちょっとだけ面倒だけど。
でも良い音で練習したほうが良い効果が得られる気がする。w
そんな感じで、まずは導入編ということで一旦記事を締めよう。
次の記事は1日使ってみた感想。
0コメント